ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

G7データ保護・プライバシー機関ラウンドテーブルのサイドイベント

G7データ保護・プライバシー機関ラウンドテーブルのサイドイベントを拝聴いたしました。

g7dpa-roundtable-2023.ppc.go.jp

 

「きゃー、クーナー先生だわ」
「きゃー、ICOコミッショナーとCNILのコミッショナーだわ」などと心の中で思いながら拝聴しました。

 

クーナー先生のお話を伺えるチャンスなどないので、ありがたいです。拝聴したところ、やはり日本でも世界でも同じで、淡々とやるべきことを進めていくしかないのかな、一足飛びですべて解決できるなんていうことはないんだなと思いました。

 

会場についたら知り合いがいるだろうと軽い気持ちで行ったのに、全然知り合いが見つけられず、ものすごく「ぽつん」「ぼっち」で悲しかったです。寂しい気持ちのところに、T先生を発見し、「知り合いがいなくて寂しいので混ぜてください」とお願いし、S先生と名刺交換させていただいたりとありがたい限りです。

 

私、コーヒーブレイクとか立食パーティーとか、気が利いた会話とかできないし、多くの方とさまざまな会話をすることも苦手で、自分ってダメだなと思いました。人とお話をすること自体は大好きなんですが、立食パーティーとかのああいう会話や立ち居振る舞いで、ちゃんとした感じにできないというか。

さらに、リモートに慣れすぎていて、会場に出かけていってお話を聞いているだけなのに疲れたという、まぬけぶり。自分ってダメだなと思いました。

 

昔、職員だったころに国際会議に出席したときのことを思い出しました。国際会議だと必ずコーヒーブレイクがあって、知らない外国の方とお話しするといっても、まず何をお話しすればいいのかわからず(話題がわからない)、英語もそんなに話せないので(言語も苦手)、つらかったですが、韓国から出席されている女性が本当に親切な方で、まあゆっくり話していただければその当時は簡単な英会話はできた(今は簡単な会話ももうできない気もしますが)ので、韓国の方が、「日本ではGirls Generationと〇〇、どっちが流行っているの?」「原宿に行こうと思ってるんだけど、何が人気なの?」とか話しかけてくれて、楽しくきゃっきゃとお話しできて、良かったなと思ったことを思い出しました。あの韓国の女性、本当に優しくてよかった。