ただの雑記で内容はありません。
今、特定個人情報保護評価書を読んでいるところなのですが、読んでいたら急に懐かしい思い出がよみがえってきました。
全項目評価書(一番重いもの)と基礎項目評価書(一番軽いもの)の様式を作り終わってから、重点項目評価書(中間のもの)の様式を作ることになったのですね。
そして、わたしはいつも長文を書いているように、性格上、削ることが難しいタイプなのです。全項目評価書の様式の中から、大事なもの・要素的なものを重点項目評価に残すという方針で作成したのですが、どうしてもどれも大事な要素に見えて、削る箇所がものすごく少なくなってしまいます。
と、まあ優秀な係長がいてですね。私の作った案だと、重点項目評価書と全項目評価書がほぼ変わらないわけですよ。そこで、その状況を打破するために、係長が「これは残しますか?」と私に聞くわけですよ。で私が、「うーん、これは個人情報保護の観点から重要な要素で、こういう目的があるから云々」と始めるわけですが、「では、これは残しましょう」「でも、これはいらないのではないでしょうか」とかって、仕分けして、ばっさばっさ切っていって、ちゃんと削ってくれるんですよ。なんて優秀な係長なのか。
思わず、思い出してしまいました。
優秀な係長は、その後、出向元に戻られて、別のお仕事でご一緒しましたが、優秀な補佐になられていましたね。今はどうされているんでしょうか。
役所時代にご一緒した方と、たまに会議などでご一緒することがあります。対面だと、少しは挨拶できるのですが、オンラインだとなかなか挨拶するタイミングが難しいです。