ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

誤記

ほかの方に私の書いた文章を校閲していただいて気付いたこと。

「いしゅく」を私は「委縮」と書いているが、ただしくは「萎縮」であろう。

 

「ウイルス」を私はなぜか「ウィルス」と書いているが、ただしくは「ウイルス」であろう。なぜ、いつもウィルスと書いていたのか。わざわざ「U XI RU SU」と文字入力しているわけですよ。なぞ。そういえば、新型コロナに関する人権大会の文章で、Wordがよくウィルスに波線引いていて、なんでウィルスに波線が?って思っていたけど、私だけウィルスって書いていたからなんだろう。

ウイルス、ウィルス…。

英語読みでもヴァイルスだろうに、なぜイを小さい文字にわざわざ打っていたのだろうか。自分でも全くわからない…。でも、癖で毎回そう打っていると思う。

 

「取扱い」、これは誤記じゃないです。私、よく覚えています。名詞の送り仮名は「取扱い」で、動詞の送りかなは「取り扱い」なのです。内閣法制局で、「しゅきゅうい」って呼んでましたからね。これは間違ってないはず。