ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

略歴がおかしい&社会貢献活動の調整

講演・執筆時などに「略歴を送って下さい」とよく言われるので、定型文を用意していて、それをいつも貼り付けています。

基本的に毎回同じ定型文を使っていましたが、今回よく読み直してみたところ、変なところに気が付きました。

得意分野は情報法(個人情報保護法番号法)・IT法・企業法務全般・行政法務全般

得意分野が企業法務全般・行政法務全般って、そんな人いるか!って感じですね。おかしい。

後で定型文を直しておこう。ただ、定型文がどこに保存されているかを失念してしまい、毎回略歴送付の度に探すので、どこを直せば、次の時の略歴が直るのか。

次に略歴送るときまでこのこと覚えてられなそうだし。

定型文とかの保存場所って、「雑」フォルダ直下とかになりがちで、フォルダ直下ファイルが多すぎてわけわからなくなるという。

 

前に勤めていた会社がたびたび社名変更するので、略歴書くときに困っています。

 

あとどうでもいい話ですが、最近、ようやく事業計画を立てようと思っています。

どんぶり勘定での計算しかしてこなかったのですが、

  • 経費を総計して稼働時間で割れば、ミニマムの時間単価(=これを割り込めば、経費が払えず赤字になる)が出るわけで、
  • その時間単価を下回る仕事については、年間〇時間以内とするとかしないと、社会貢献時間が非常に多くて多忙を極めてしまうということがわかりました。

社会貢献的仕事の依頼はいくらでも来るので、全部受けていては、頭痛がひどくなったり、体の不調を来します。とはいっても、社会貢献はしたいので、時間数を調整すると。しかも業務代繁忙の第4クオーターには、絶対に社会貢献的仕事は受けない(引き受けてしまった会議で、出席が必要なものは除く)。これをしない限り、いつまで経っても、多忙スパイラルを抜け出せないということに気づきました。

断ろう断ろうと思ってもつい引き受けてしまうので、時間という定量的な基準で決めるのが良いかと。