ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

最近の会議の感想(雑)

参加したくない会議体については以前ブログに書いた通りですが、なんだかんだ書きつつ、私自身、会議体とどう向き合えばよいか悩んでいるところがある。自分としてはできる限り自分にできることはやりたいと思っているけど、自分として言うべき意見を言うと煙たがられることもあり、あまり意見を言わなかったり、言ったとしても事務局的には扱いやすい、どうでもいい意見の方が望まれるのかなとか思ったり、いろいろ悩むところがある。

でも、最近参加した会議。私は意見を求められたら、自分の専門分野だし大好きな分野なので細かいところまでいろいろ意見を言ってしまいますが、事務局的には別に私の意見につきあわないで、「なんとなく形にはなりました」で終わらせても良いように思うのに、私の意見だけではなく、他の委員の意見についても同様にすごく丁寧に向き合っていて、なんてちゃんとしている事務局なんだ!、と思わず思ってしまった。

公務員って、本当にまじめな人はとことんまじめで本当にすごい。中間があまり多くなくて、不真面目な層というのも一定数どうしてもいるが、まじめな層は本当に心底まじめ。すごいと思う。

 

あと、Web会議で自分の顔を見て思った。「真顔が怖い」。話すときは表情が出るからそこまで自分が見る分には怖くないと思うのだが、真顔の時、自分で見ても我ながら怖い。あまりの表情の怖さに、口角を上げてみたが、それはそれで目が笑っていず、口角だけ無駄に上がっていて気持ち悪い。真顔が怖くなくなるためにはどうしたらいいのか。カヌチャンが画面の先にいるとイメージすると、少しは真顔も怖くなくなるのか。