ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

税務行政DX(ただのどうでもいい雑談)

「税務行政のデジタル・トランスフォーメーション―税務行政の将来像2.0-」

この文字見たとき、すごいなあと思いました。税務行政DXという言葉のインパクト。さらに税務行政の将来像2.0という言葉のインパクトもすごい。

 

しかしよく読んでみたところ、とても穏当な内容。そうですね、という内容でしたので、ぜひ頑張っていただきたいところです。

https://www.nta.go.jp/information/other/data/r03/zeimugyosei/index.htm

 

私が読んでいて一番びっくりしたのは、令和2年分のキャッシュレス納付割合が29%だったところ。71%は現金納付ってこと?現金もって行くの面倒くさくないのか?

現金商売だと、現金を銀行にどうせもって行くからっていうことなのかしら? 私なんて、現金扱うことはほぼないので、現金支払とか本当に面倒くさいので、公的支払はすべて口座から自動引き落としにしてほしいと思っているのに、私は少数派なのかしら。29%しかキャッシュレス納付してないって。

あ、そうか。そもそも私は源泉徴収有だから、納税行為は、国税分でいえば消費税しかないのかな。でも消費税だって引落しだし、これ現金納付するのめちゃくちゃ面倒だと思うけどなあ。少数派なのか。なんだかがっかりしてしまった(がっかりするような話ではないのだが)。

地方税は、住民税、事業税、固定資産税、自動車税等々、特別徴収とかないから納付ですけど、私は全て口座振替ペイジーです。これも、少数派なのかしら?