ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

ITproさんにプライバシー影響評価(PIA)に関する寄稿をしました

ITproさんで再び連載です。
プライバシー影響評価(PIA,特定個人情報保護評価)の簡単な解説記事を、との依頼を受け、前回の連載よりもプライバシー影響評価に踏み込んだ解説にしています。

年金問題とつなげるのは、やや強引でしたかね。時事ネタで身近に感じていただきたいとの編集の方からのリクエストです。

プライバシー影響評価制度がもっともっと活用されていけばと思っています。
少しでもプライバシー影響評価制度があるという知名度が広がっていけばよいなと心より願っています。

プライバシー影響評価をやってみてもよいというところがありましたら、ぜひご協力させていただければと思いますので、ご連絡ください。




☆☆☆☆ITproメールより☆☆☆☆

▼作った人が明かすマイナンバー プライバシー保護の勘所

 マイナンバー制度が作られた目的が分かれば、どのように企業がマイナンバーを扱えばよいのか手段も理解しやすい。民間シンクタンクのSEを経て、内閣官房マイナンバー法の立法作業やプライバシー影響評価の立案を担当した水町雅子弁護士が解説する。

[第1回]実践編 現場の知恵でシステム運用?そこにプライバシー影響評価(PIA)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/052100128/080600007
[第2回]実践編 どうなっている?あなたの街のマイナンバー
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/052100128/080600006
[第3回]実践編 脱・行政文書、間違いのコピペ丸投げ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/052100128/080600008