ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

東松山市で講演しました

11月10日(火)埼玉県東松山市の幹部職員・一般職員向け研修で、講演をしました。

最近は自治体向けの講演ですと、担当者向けというよりも、全職員向け・幹部職員向け講演の依頼が増えているように思います。

マイナンバー担当部局以外ではマイナンバーを取り扱うことはできませんし、また住民の方がマイナンバー担当部局を把握していない場合もあるため、担当部局以外でもマイナンバーを提示されたり、マイナンバー関連のご質問を受けたりすることがあるかと思います。そのため、担当部局以外の方においても、マイナンバー法規制、マイナンバー制度概要を知っておくことは、大変重要になってくると思います。

東松山市さん以外ですと、つくば市さん、川越市さんなどでも講演させていただいております。
つくば市さんでは、情報公開・個人情報保護審査会委員に任命いただきまして、特定個人情報保護評価(プライバシー影響評価、PIA)の見直し作業もご一緒に行わせていただいております。
つくば市さんで講演した特定個人情報保護評価書【PIA評価書)作成のための資料を、後日ブログにアップしたいと思っています。

また今月末(11月27日(金))には、埼玉県・消費者庁共催の、一般の方向けの会にて、講演いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。


講演実績の管理のため、講演をしたらブログでご報告しようと思っておりましたが、7月から11月まで、あまりに忙しく、講演実績をほとんどブログでご報告できていません。時間のあるときに7月から遡りまして、ご報告しようと思っています。

東松山市さんでは、東松山のわく湧水をいただきました。川越市さんでも川越の水をいただきました。
講演するときは講演者席にお水をご用意いただいていることが多いですが、自治体さんですと、現地のお水が多いのでしょうか。すごいです。

お水といえば、ときどき、講演者にお水をご用意いただけない場合があります。1〜4時間ぐらいしゃべりっぱなしですから、ものすごく喉が渇きます。手持ちの水があればいいのですが、ないと、かなり喉が渇きます。今は、お水をご用意いただけなくても、終わった後に、喫茶店などに寄って飲み物を飲めますが、公務員時代はつらかったです。公務員時代は公務中なので、公務中に喫茶店に寄っていいのか疑問でしたので、どんなにのどが渇いても喫茶店などに寄れず、自動販売機を見つけて立ち飲みしていました。講演場所に自動販売機があればいいのですが、講演が終わった後に質問者の方が多くいらしてくださって、質問対応後早く会場を閉めないといけないときなどは、講演開催者の方がせかす(?)ので自動販売機にとても寄れない雰囲気ですし、そうこうしていると自動販売機が駅まで行かないとないことなどもありまして、かつ駅についたらすぐ電車が来てしまって飲み物が買えなかったりすると、泣きそうです。飲み物必須です。ただ、手持ちで持っていければいいのですが、資料が重いと、水をカットしてしまいがちですし、慣れない講演場所だとどこにコンビニ・自動販売機があるのかわからなかったりして、結構焦ります。最後どうでもいい話になりましたが、そんな感じです(どんな感じか?)。