ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

システム化処理が好き

クライアントとお話ししていて、なぜかシステム処理のコメントを私がしてしまうことが時々あります。

例1)クライアントから「Aという手続が必要で、そのためにはBという問題があって」というようなお話を聞いて、「それは、職員が画面をクリックすれば、それをトリガーにしてAをプログラム側で自動処理できるのではないのでしょうか?」とかって、なぜかコメントしてしまう、みたいな。

 

あとは、
例2)クライアントの方同士で「Xサービスが実装できるのかなあ」みたいにお話しされているときに、私が「あらかじめAとBをDBに登録しておいて、サービス側でそのAとBを参照しに行けば、自動で読み込めると思います」とかって、なぜかコメントしてしまう、みたいな。

 

クライアントからすると、「うっさいわ!」みたいな感じでしょうかねえ…。なぜ、こういうコメントをしてしまうのか。私、たぶんシステム化処理がすごく好きなんだと思います。

 

前にITベンダーさんのクライアントに例1のようなお話をしてしまったら、ベンダーの方から、「水町さんならきっとそう言うだろうなと思ってました」と返されたことがあったので、私、自分が思ったより、よくそういう話をしているんですかね。ITベンダーのクライアントに、弁護士がシステムの話するなっていう感じですが汗