「番号法と自治体の個人情報保護」と題する講演を市町村アカデミーにて行いましたので、講演資料の一部をUPします→コチラ
講演は以下の構成でしたが、今回は第3部と第4部に限定して、資料をUPします。
特に、個人情報保護条例における個人情報に対する一般的な規制について第4部でまとめていますので、自治体関係者にご覧いただければ幸いです。
今後も、第4部関連は資料を更新していこうかと思っています。個人情報保護条例の規制の解説と類型化をしていこうと思っています。さらには、自治体・行政機関・独立行政法人等・民間に統一的に適用される統一個人情報保護法案も、水町私案を作成していこうと思っています。とはいえ、PIAもやらなきゃだし、医療データもやりたいし、自主的活動としてやれる時間には限界もあるので、いつになることやら(笑)
先ほどUPした民間のパーソナルデータビジネス利活用の講演資料と、非識別加工情報の点等では重複していますので、あしからず。
(講演アジェンダ)
第1部 市民からの疑義対応
・ 番号制度の概要
第2部 番号法の概要
・ 番号制度のしくみ
・ なりすまし対策
・ 地方公共団体の役割
第3部 今後のマイナンバー、情報法
第4部 個人情報保護
第5部 特定個人情報保護
・ 法規制概観、何に留意すべきか
参考 条例改正