ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

日経コンピュータにコメントが掲載されました

「日経コンピュータ」2015年4月30日号にコメントが掲載されました。


この号では「大異変2015 待ったなしマイナンバー」という特集が組まれています。

民間企業も、特定個人情報保護委員会のWebサイトを参考に自己評価ができる。内閣官房で制度設計に携わった元SEの水町雅子弁護士は、「民間企業は個人情報を何に使うかを図に描き、そこにリスク対策の概要を書けばいい」と話す。


なお、マイナンバーについては、今月下旬ごろをめどに、ITProさんに寄稿させていただく予定です。

日経コンピュータやITProは自分が読者として読んでいたので、コメントを掲載していただいたり、寄稿させていただけると、本当にうれしいです。日経BPの大豆生田記者には、何度もお話を聞いていただき、大変ありがたいです。大豆生田さんのお書きになるマイナンバーやパーソナルデータの記事を楽しみに読んでいたので、その方に取材いただけるというのも、なんだか不思議というか、うれしいことです。


ちなみに、この号の動かないコンピュータで、三菱電機液晶テレビの誤動作が載っていましたが、うちのTVは三菱で、この不具合が起こりました。
テレビを見ていたら急に電源が切れてしまい、リモコンで再度電源を入れてもつかなかったり、ついてもすぐ切れたり。録画が数分刻みで入っていたりして、これは故障したなと思って、電気店に修理依頼の電話をしたら、同じような不具合がいっぱい発生していると言われました。
三菱電機に電話してみても電話が全然つながらず、ネットで検索したところ、同じような不具合が発生している様子が見られたので、とりあえず待っていたら、直りました。
放送電波でソフトウェア更新データを流す時代になったんだなあと感慨深く感じました。