ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

また講演料を払ってくれない

2.3末尾追記

<2.1記載部分>

またまた講演料を払ってくれない人がいます。この講演料も相場の1/10とかなので、金額自体は非常に安価。金額の問題ではなくて、確定申告の時期がどんどん近づいているのに、本当迷惑でやめてほしいです。2月には税理士さんに資料送らないといけないのに、なぜ講演金額も確定しないのに、振り込んでくれないのか。振り込まなければ、講演金額も不明なままじゃないか。仕事と執筆で大変な中、確定申告の準備もしないといけないんだぞ、こっちは。

 

請求書を夏(7月)に出して以来ずっと振込されていないので、一度確認したら、速攻でメール返信が来て、「わかりました。確認の上、早急に連絡します」と来るものの、「早急な連絡」は一切なく、一切スルー。もう一度事務所の人から確認してもらったら、また同じ対応。もう一度確認してもらったら、「1月末までに支払う」との返事だったが、1月末になっても振込無し。

 

これ、そもそも、もとは国のお金なんですよ。民間事業者は委託されているだけで、国費を民間事業者を通して私に講演料として支払うべき件なんです。いざとなれば、会計検査院に通報しようかなと思う次第。まあ、会計検査院に通報してもとりあってくれないのかしら? いずれにせよ、もう民間事業者に連絡してもまたどうせスルーされて意味ないし、確定申告の時期も迫っているので、国に連絡します。

 

そこの民間事業者、大きい会社なので、こんな金額が振り込めないことは絶対ない。何度もそこからお金振り込んでもらってるけど、普通に振り込んでくれているし、請求書受け取って数か月放置できるような組織規模・会計体制ではないはず。どうなっているのか。なぞ。

だって、そこの民間事業者だって、3月末で国からの委託が終わるわけでしょう? 経費精算しないといけないよねえ。私の講演料は、その経費に乗せないの? どうやって処理するの? 謎すぎる。

 

てゆーか、催促する時間とか、ないんですけど。こっちは、仕事と執筆でパンパンなんで、請求書を普通に受け取って普通に支払ってもらわないと、その催促とか、確定申告時に、「この金額不明です」とかって税理士さんに伝えるとか、そんなことで時間を使いたくないんですが。迷惑すぎるーーーー!!!

 

<2.3追記>

結局、国にメールしたら、その日中に国から返信が来た。翌日にその会社の上司の方からお詫びの電話があった。担当者が請求書を経理に回していなかったようで、上司の方が回したところを確認したので、今回は必ず振込処理が行くとのこと。なんなんだ、一体。

大体、時間も浪費させられて迷惑だったうえに、そもそもお金の催促とかしたくないし。催促するこちら側に精神的負荷がかかるので。本当にやめてほしい。

国のご担当者がご対応してくれて、本当によかった。ありがたいことです。