ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

おじさん構文

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例えば、「〇〇の件お願いネ! (汗)」という業務依頼の文章。お願いされた本人からすると「何で汗かいてるの?」「ネって何?」と感じています。

 

ものすごく面白かったです。

 

ガラケー時代もインターネット初期時代も、こういうメールを送ってくる人はそんなにいなかった印象なので、頑張って絵文字や顔文字を多用しているのだと思いますが、それがキモさを呼ぶという悪循環。

自分も気を付けようと思いました。

 

昔、インターネット初期時代、「おはようござい火星」って書いてましたけど、今思えば痛いですね。今の文字変換だと「まーす」で「火星」になりませんが、大学のワークステーションだと、「まーす」って打つと「火星」って出てた気が。

 

そして、あまり、「おじさん構文」というのを知らなかったので、検索してみたら、あまりのすごさにびっくり。この現代ビジネスのなんて、別に問題ないじゃないかという風に思いました。謎カタカナとか絵文字多様感が不思議なだけで、別に悪意も下心もキモさもないですからね。ジェネレーションギャップということで、無理に頑張らずに、普通の長文をチャットでも書いてしまった方が、「おじさん構文」と呼ばれないのではという気がしますが、別にこれで「おじさん構文」と呼ばれても、まあ悪意はないし、相手にもそれはわかると思うので、良いのでは?

 

Twitter等に出ている「おじさん構文」は本当にすごいのですね…。