ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

雑記:求人広告がいっぱい表示される

最近、弁護士を募集するために、自分が転職する人並みに、毎日のように求人情報を見ていたりします。そうすると、Web見ているだけで、ターゲティング広告が多数、求人情報になっていて、「へー、この仕事はこれぐらいの年収なんだ」とかって、つい見ちゃって、さらにはクリックして、「へー」とか思ったりしています^^

日弁連ひまわりに至っては、東京・神奈川の法律事務所の求人をほぼ毎日のようにチェックしています。自分が転職するときも、これぐらいの気合でチェックしていたら、いい情報が入ったのかな、とも思ったり^^

ただ、ひまわり見ていても、採用側の目線で見るというよりも、なぜか転職者の目線で見てしまい(意味不明)、ひまわり情報だけだと、筋の悪い事務所なのか筋の良い事務所なのか、わからない部分もあるなと思い。私、これまで就職にかなり苦労してきて、面接で落ちるとかも結構多くて、自分が採用側になっても、面接を受ける立場の時のことを結構思い出したりします。私、結構面接で落ちたり就職で苦労したので、クライアントの方とか皆さん立派な企業の方で、名刺交換とかすると、「私だったら、こういう立派な会社の面接を通るのは難しそうだろうに、みなさん、立派な会社にお勤めですごいなあ」と、結構頻繁に思ったりもします^^

良い転職ということを考えると、知り合いの先生からの紹介とかで転職したほうがリスクは低いのかなとか思いつつ、ただそうはいっても、紹介でもめちゃくちゃ筋の悪い事務所に入っちゃう人もいっぱいいるし、結局、「縁」「運」なのかな、とか。あとはもう転職する側だったら、もうできる限り数を行きまくる、そうすると大体事務所の筋とかも見えてくるかなと思ったりも。今の学生さんならインターンにできる限り行った方がきっといいのかなとも思ったり。

あと、面接でどうすれば受かったのかなとか、今更ながら自分の就職について思うと、面接とかだと緊張しちゃってあんまりしゃべれなかったりするんですよね。でも学生が、大企業の立派な面接室で、いっぱい面接官に囲まれて話すとかって、やっぱり緊張するよね、とも思うのですが、緊張しちゃうと、あんまり受けがよくなくて、そこは地を出して、普通に思ったように話した方が、素が伝わって、通りやすかったのかな、とか思ったりもしました。まあ、私は明らかに自営業が向いていたので、面接で苦労したというのも、まあそれはそれで、そういうこともあったのかなと、ようやく思えるようになりましたが、面接で落ちると結構ショックですよね。私なんて、ほんと、一次面接(書類審査通過後すぐのやつ)で落ちたこともあれば、最終の役員面接で落ちたこともあって、「面接」って聞くと、いまだに緊張します^^ 自分が採用側になって面接をするというのもおこがましい感じですが、まあ、自分が採用するとなれば、もうそれは、相手の求職者の方と自分の仕事がマッチするかっていう話だけですので、立派な方であっても仕事が全然違う感じであればそれは仕方ないよねってなるとは思うので、自分が面接で落ちたことを振り返ると、まあ、面接に落ちても全否定されているわけではなくて、仕事とマッチしないとか会社とマッチしないとかもあったのかな、と自分を慰めたりもしています^^