ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

ハロウィンのピューロランド&KAWAII KABUKI

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ハロウィンのピューロランドに行ってきました。

写真は、デビルクロミのハロウィンパフェ、おやすみシナモンのドリーミーカレー、ぐでたまチャーシューメンです。

プリンのラーメンと迷いましたが、プリンのラーメンよりぐでたまの方がチャーシューが乗っているという即物的理由でぐでたまにしました。プリンのラーメンは、昔玉こんにゃくか何かのマフィンが乗っていた気がしますが、うまくマフィンの正面が出ず、マフィンの顔がスープに沈んでしまったりしていたので、改良したみたいでした。

キャラクターフードコートは正直入れる気がしないほどいつも並んでますが、この日は空いていましたのでラッキーでした。久々です。

 

そして、KAWAII KABUKIを観ました。非常にカッコイイダンスと演出で、商業演劇でチケット代を取っても全くおかしくないクオリティーで、観ていて本当に楽しかったです。横内謙介さん演出なんですね。扉座は拝見したことありませんが、今度観てみたいです。非常にすばらしかったです。カッコイイし、サンリオらしい温かいストーリーで、若干の笑いありです。振付と衣装も良いですね。

盆とプロジェクションマッピングも良かったですね。プロジェクションマッピングと現実の融合、親世代をターゲットにしたファミコン風映像、そして盆でバツ丸が登場するシーンはものすごくかっこよかったし、最後の盆の使い方もステキでした。不思議の国のハローキティの時は盆はなかったですよね。このために盆を用意する太っ腹なピューロ。であれば、なぜSANRIO TOWN改装にあんなにお金をかけなかったのか謎ですが(笑)SANRIO TOWN、しょぼい感じになってしまっているので、ウォークスルーアトラクションはレディキティハウス一個にして、マイメロとキキララの大きさを使って、華やかなサンリオらしいアトラクションを作った方がよかったのではないでしょうか。

話がそれましたが、KAWAII KABUKIの最大の魅力は、キャラクターですね。不思議の国のハローキティだと、基本的にはキティちゃんのみ出てきて、あとはその演劇用の独自キャラです。パパとママは正直あんまりかわいくないし、ミミィちゃんとダニエルもちょっとしか出ないですが、KAWAII KABUKIは、キティちゃん、ダニエル、プリン、シナモン、バッドばつ丸と登場人物が豪華。主役キャラが舞台に集まっているのを見ると、もう本当にかわいくてたまりません。最後のキティちゃんのお衣装もステキ。惜しむらくは、劇中でキティちゃんが長々ときているピンクと赤の袴があんまりかわいくないことぐらいでしょうか。

非常に素晴らしい舞台でした。こんなに素晴らしいものが見られるなんて、さすがピューロです。ありがとうございます。

 

そういえば、ファンがスターの衣装に文句をつける心境というのが、最近よくわかってきました(笑)。タレントのファンの人がタレントの衣装に文句をつけていたり、あとはキティちゃんと写真を取るために並んでいるファンが、「今日、どんな衣装?なんだ、あのピンクのか。あれかわいくないよね。」とお話しされていたりするのを聞いて、今まではファンの人はなぜスターの衣装にこだわるのかと思っていましたが、最近は自分がそういう心境になりました。かわいいキティちゃんを最高にかわいい状態で観たいという思いですね。かわいい衣装で、本来のかわいらしさを全面に展開してほしいものです(笑)

プリンもすごくかわいかったです。シナモンもかわいいし、ばつ丸も鬼のかっこうが似合ってました。