ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

事務所移転でバタバタ

事務所の移転を計画していて、その計画でバタバタしている中、年度内いっぱいの仕事の作業や年度内に刊行したい書籍のチェックとか、なんやかやといっぱいあり、かなりアタフタしています。
これで講演も多かったら、絶対に回っていなかったなと思っています。良かった〜。
でも2月中〆切の書籍原稿が一つあって、それが間に合わなそうな気が・・・
その後もさらに書籍が控えているし。どうなることやら。

事務所移転は、本当に考えるだけでいろいろ悩んでしまいます。
ちょうどいいサイズ(坪数)でいい場所の物件があまりなくて、「え?こんな裏通りでスナックが並んでいる通りのビルしかないの?」とか、「ここいいのに狭すぎる…」とか。

大体、大手は別として法律事務所なんて人数が少なすぎて、全然スペース自体はいらないんですよね。でもそういうサイズが小さいビルだと、チープな感じのビルが多くなってしまって、どうなの?って感じだし。なんかもうねえ、という感じです。

今一緒にやっている会社さんと一緒に移ると、そこそこのサイズが必要なんですが、そうすると今度はみんなの意見がまとまらない。「このビルの方がよかった」「こっちは嫌だ」とまとまらない。

そこにさらに、新オフィスのデザインを入れたいとかやっていると、もう、普通の仕事時間がどんどん削られて、どうしようという感じです。

どうなることやら。

でも、どうなんですかね。もう物件の見過ぎでだんだん感覚がマヒしていますが、裏通りで小さい飲み屋さんが並んでいる通りに、いくらビル自体は立派でも、そこに法律事務所が入るというのはいかがなものだろうとか思いますが、クライアントはあまり気にしないのでしょうか?やっぱり気にするような気もして。うーん。しかも裏通りで場末感がちょっとあるのに、賃料がすごく高かったりして、でもそこ以外は、サイズがちょうどいい物件がないとか、もうどうしたものかと。