ITをめぐる法律問題について考える

弁護士水町雅子のIT情報法ブログ

いっぱい本が出てていいなあ

今週は、比較的ゆっくり仕事ができます。
お盆付近は、講演も打ち合わせも入らないので、業務に集中できて、良いことです。メールもものすごく少ないですし、これは仕事が進みそうな気配です。

そしてWEB連載の〆切が今週前半に終わって、もう原稿を書き上げたので、今は、通信教育テキストの執筆中です。

ネットを見たり、本屋さんに行くと、マイナンバーの本がいっぱい出ているのですね。
私の出した本は、書名に「マイナンバー」って入っていないせいか、本屋さんにいっても、マイナンバーコーナーに置いておいてもらえず、法律コーナーにひっそりあったりして、さみしいです。

本を出したころは、まだマイナンバーでいくかどうかが決まっていなかったので、マイナンバーというタイトルが使えずに、番号法というタイトルになっているのでした。
秋以降に出版する本は、タイトルにマイナンバーと入れたいところです。本屋さんのマイナンバーコーナーに並んでくれるのを期待します。

いろいろとみていると、いろんな方が本を出しているのですね。
私は本を出すのが大好きなので、「いいなあ、私にも声がかからないかなあ」と、つい思ってしまいます。
最近は、本屋さんで本を見ても、どこの出版社かを確認する癖がついてしまっています。この出版社さんに営業しようとか思ってしまいます^^

もっと本が出したいなあ、本が書きたいなあとつい思ってしまうのですが、自分ができる量というのには限界があります。これ以上は欲張りですかね。依頼があればぜひ書きたいと思いますので、ぜひぜひご依頼ください。

そういえば、最近、本の執筆依頼がありました。有名な出版社さんでしたが、なんと本1冊(といっても10万字程度)執筆するのに、期限が十数日しかないので、お断りしてしまいました。さすがに10万字を十数日で執筆し終わるというのは、無理がある気がします。しかもファーストコンタクトがメールで、そのメールを送られた日から20日での執筆依頼なのです。すごいです。

通信教育テキストが終われば、あとは逐条解説書の執筆にはいりたいと思います。その前に、「やさしい番号法入門」の改訂ですかね。「やさしい番号法入門」はおかげさまで、初版増刷になり、今度改訂することになりました。ご購読いただいた方、ありがとうございました。